フィリピン渡航前の推奨ワクチン

メトロマニラが首都のフィリピン共和国は、年間を通じて高温多湿の国です。東南アジアの島国であるフィリピンへ渡航する際に、接種が望ましいとされているワクチンは、A型肝炎、B型肝炎、日本脳炎、破傷風、麻疹、風疹、水痘、新型コロナウイルス、インフルエンザ、腸チフス、髄膜炎、狂犬病、ポリオなどです。

A型肝炎
感染経路 A型肝炎は、A型肝炎ウイルスが原因で起こる肺疾患です。糞便に汚染された水や果物、野菜などが口に入り、感染します。また性交渉時に感染することもあります。
症状 主な症状は発熱から倦怠感、下痢や腹部の不快感、黄疸などです。
ワクチンについて ワクチン接種を希望する場合、1歳以上は2〜4週間の間隔で2回接種をします。そして、その約半年後に3回目の接種です。
B型肝炎
感染経路 B型肝炎は、B型肝炎ウイルスが原因で起こる肝臓の病気です。感染経路は感染した人との血液同士の直接接触、精液や膣分泌液で感染します。
症状 このウイルスは感染力が非常に強いのが特徴です。初期症状は倦怠感や疲労感、食欲低下が1週間続いた後、嘔吐や腹痛が見られます。
ワクチンについて B型肝炎のワクチン接種時期は、初回から2回目までが4週間で、3回目が5~6カ月後とされています。
日本脳炎
感染経路 日本脳炎は、日本脳炎ウイルスによって発生する疾患です。コガタアカイエカといわれる蚊を介して感染し、子供や高齢者に多く見られます。
症状 症状は38°C〜40℃以上の高い発熱と、頭痛・悪心・嘔吐などです。小児の場合は腹痛、下痢を伴うケースが多いです。
破傷風
感染経路 破傷風は、破傷風菌という細菌が作る毒素が原因で起こる感染症です。感染経路は、外傷や動物による咬傷時に、土や木片を介した破傷風菌の侵入です。
症状 3日〜21日の潜伏期間を経て、開口障害や首筋の張りなどが見られます。そのあと、体のしびれや痛みが全身に広がり、呼吸困難の後、死亡に至ります。
ワクチンについて ワクチン接種は、3週間〜8週間の間隔で2回目の接種をし、さらに6〜12カ月、もしくは1年半後に3回目のワクチンです。
麻疹
感染経路 麻疹は、麻しんウイルスが原因で起こる病気です。ウイルスの中でも最も感染力が強く、飛沫感染・接触感染だけではなく、空気感染することがあります。
症状 発熱とともに鼻水やくしゃみ、麻しん特有の斑点が見られます。
ワクチンについて ワクチン接種回数は2回で、4週間の間隔で接種します。
風疹
感染経路 風疹は、風疹ウイルスによって起こる急性の発疹性感染症です。咳やくしゃみを吸い込んだことによる飛沫感染が主な感染経路ですが、接触感染もあります。
症状 症状は高熱・咳・鼻水が数日間にわたって続き、口の中に白い発疹ができます。一度熱は下がりますが、体中に赤い発疹ができるのが特徴です。
ワクチンについて ワクチン接種は、初回と2回目の間隔を4週間空け、2回実施します。
水痘
感染経路 水痘は、水痘帯状疱疹ウイルスが原因で起こる発疹性の病気です。感染経路は、空気感染・飛沫感染・接触感染の3つです。潜伏期間は感染から2週間程度と、症状が現れるまで時間がかかります。
症状 主な症状は皮膚に赤い発疹、重症化すれば肺や心臓に感染し、死亡することもあります。
新型コロナウイルス
感染経路 新型コロナウイルスは、飛沫・接触感染によって感染します。
症状 感染すると発熱や咳が見られますが、無症状のケースも確認されています。
ワクチンについて 持病を持っている方は重症化リスクがあり、事前のワクチン接種が重要です。2回目接種以降は、前回のワクチン接種から3カ月間を空けると、次のワクチン接種を受けられます。
インフルエンザ
感染経路 インフルエンザは、くしゃみや咳などの飛沫、粘膜を振れた際の接触で感染します。
症状 悪寒や38度を超える高熱、筋肉痛や関節痛が特徴です。中には肺炎や脳症などで重い合併症になるケースもあり、死亡する可能性もあります。
ワクチンについて 重篤化を回避するには、ワクチン接種が効果的です。インフルエンザワクチンは2回接種する必要があり、2回目の接種は1回目の接種から4週間後となります。
腸チフス
感染経路 サルモネラ属のチフス菌による感染症です。口経由で感染しますが、主に水・氷・食べ物に少量の菌が入っていても感染します。感染者の排泄物で感染することもあります。菌が腸に入り血液中に侵入するのが特徴です。世界では100万人以上の人が年間に感染しており、日本では海外渡航の患者で腸チフスが確認されています。
症状 高熱、頭痛、全身のだるさなどの症状があり下痢はほとんど見られません。淡いピンク色の発疹が特徴です。
ワクチンについて 海外から輸入した日本未承認のワクチンが使われています。危険地域への渡航の場合、事前のワクチン接種が推奨されます。
髄膜炎
感染経路 髄膜炎は、細菌もしくはウイルスによる感染が原因です。脳や脊髄にある脳膜に炎症が生じる病気です。急速に症状が進行することが多いため、早めに病院を受診し適切な処置を受ける必要があります。発症から24時間から48時間以内に5%前後の人が亡くなっています。流行している地域を、髄膜炎ベルトと呼ぶこともあり、先進国でも見られます。
症状 激しい頭痛や、吐き気や嘔吐、高熱などの症状が見られます。首が硬直したり、過敏症の症状が出ることもあります。
ワクチンについて 感染症を予防するワクチンになり、抗体ができるまでに4週間程度かかります。5年で抗体がなくなってしまいます。
狂犬病
感染経路 菌を保有している犬や猫、コウモリなどの野生動物の唾液のなかに存在しています。野生動物に噛まれる、引っかかれることによって狂犬病を発症します。狂犬病の潜伏期間は個人差があり、1週間程度で発症する方もいれば数年症状が出ずにいきなり発症する方もいます。潜伏期間に感染しているかどうかを確認することができず、治療方法についても確立していません。
症状 発熱や頭痛、全身の倦怠感や痛みが生じることもあります。傷の部分に痛みも起こります。
ワクチンについて 日本ではラビピュールというワクチンが主流になります。国によっても、ワクチンの種類に違いがあります。
ポリオ
感染経路 口からポリオウイルスが侵入することで、腸の中で増殖していきます。その後、排便を通して他の人に感染していきます。日本では1980年よりポリオの発症は見られていませんが、海外では珍しいことではありません。また、ポリオに感染しても、ほとんどの人は症状がでないのも特徴です。
症状 発熱や頭痛、嘔吐や悪心、倦怠感などの症状が見られることがあります。重症化すると、手足の麻痺がでることもあり早期治療が大切です。
ワクチンについて 4週間から8週間の間に2回接種を行う必要があります。半年から1年の間に1回の接種を行います。

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各種ワクチン金額相場

フィリピンへ渡航する際、接種が推奨される各種ワクチンの情報は、以下のとおりです。

ワクチン名 相場価格/回
A型肝炎ワクチン 1万円前後/回
B型肝炎ワクチン 約5,000〜8,000円/回
日本脳炎ワクチン 約5,000〜9,000円/回
破傷風ワクチン 3,000〜5,000円/回
MR(麻疹・風疹の混合)ワクチン 1万円前後/回
水痘・帯状疱疹ワクチン 約5,000〜1万円/回
新型コロナ(mRNA)ワクチン 0円(令和6年4月以降は原則有料)/回
インフルエンザワクチン 約3,000〜5,000円/回
腸チフスワクチン 1万円前後/回
髄膜炎ワクチン 2万5,000円前後/回
狂犬病ワクチン 1万5,000〜2万円/回
ポリオワクチン 7,000〜1万円/回
水痘・帯状疱疹ワクチン 5,000円~1万円/回

当クリニックでは、A型肝炎ワクチン、B型肝炎ワクチン、日本脳炎ワクチン、破傷風ワクチン、MR(麻疹・風疹の混合)ワクチン、水痘・帯状疱疹ワクチン、新型コロナ(mRNA)ワクチン、インフルエンザワクチンを取り扱っております。ただし、インフルエンザワクチンについては、ご予約をお受けしていない時期もあるため、まずはお問い合わせください。

フィリピン渡航前ワクチン(予防接種)を
接種する時期と必要回数

フィリピンに渡航する予定がある方は、以下の表を参考にワクチン接種の準備を進めましょう。

病名 ワクチンの種類 0日 1週間 2週間 3週間 4週間 8週間 3ヶ月 5ヶ月 6ヶ月 12ヶ月 18ヶ月
A型肝炎 不活化ワクチン 初回 2回目 3回目
B型肝炎 不活化ワクチン 初回 2回目 3回目
日本脳炎(国産) 不活化ワクチン 初回 2回目 3回目(2回終了後1年後)
麻疹・風疹 生ワクチン 初回 2回目
破傷風 不活化ワクチン 初回 2回目 3回目(2回終了後1年〜1年半)
水痘・帯状疱疹 生ワクチン 初回 2回目
新型コロナウイルス感染症 mRNAワクチン 1回目 2回目
インフルエンザ 不活化ワクチン 初回 2回目
病名 ワクチンの種類
A型肝炎 不活化ワクチン
期間
0日 初回 1週間
2週間 2回目 3週間 2回目
4週間 2回目 8週間
3ヶ月 5ヶ月
6ヶ月 3回目 12ヶ月
18ヶ月 24ヶ月
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病名 ワクチンの種類
B型肝炎 不活化ワクチン
期間
0日 初回 1週間
2週間 3週間
4週間 2回目 8週間
3ヶ月 5ヶ月 3回目
6ヶ月 3回目 12ヶ月
18ヶ月 24ヶ月
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病名 ワクチンの種類
日本脳炎(国産) 不活化ワクチン
期間
0日 初回 1週間 2回目
2週間 2回目 3週間 2回目
4週間 2回目 8週間
3ヶ月 5ヶ月
6ヶ月 12ヶ月 3回目
(2回終了後1年後)
18ヶ月 3回目
(2回終了後1年後)
24ヶ月
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病名 ワクチンの種類
麻疹・風疹 生ワクチン
期間
0日 初回 1週間
2週間 3週間
4週間 2回目 8週間
3ヶ月 5ヶ月
6ヶ月 12ヶ月
18ヶ月 24ヶ月   
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病名 ワクチンの種類
破傷風 不活化ワクチン
期間
0日 初回 1週間
2週間 3週間 2回目
4週間 2回目 8週間 2回目
3ヶ月 5ヶ月
6ヶ月 12ヶ月 3回目(2回終了後1年〜1年半)
18ヶ月 3回目(2回終了後1年〜1年半) 24ヶ月
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病名 ワクチンの種類
水痘・帯状疱疹 生ワクチン
期間
0日 初回 1週間
2週間 3週間
4週間 2回目 8週間
3ヶ月 5ヶ月
6ヶ月 12ヶ月
18ヶ月 24ヶ月   
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病名 ワクチンの種類
新型コロナウイルス感染症 mRNAワクチン
期間
0日 1回目 1週間
2週間 3週間
4週間 8週間
3ヶ月 2回目 5ヶ月
6ヶ月 12ヶ月
18ヶ月 24ヶ月   
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病名 ワクチンの種類
インフルエンザ 不活化ワクチン
期間
0日 初回 1週間
2週間 3週間
4週間 2回目 8週間
3ヶ月 5ヶ月
6ヶ月 12ヶ月
18ヶ月 24ヶ月   
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フィリピンで気を付けたい病気

狂犬病
フィリピンでは年間200万人以上が、狂犬病で亡くなることでも知られています。コロナのパンデミックの影響を受け、狂犬病の予防接種が少なくなったことから、狂犬病の割合も増加しています。フィリピンに渡航した際は野生動物には触れない、近づかないようにしましょう。
マラリア
雨季になると感染者が増えるマラリアも、都市部ではそこまで見られないものの、パラワン島などでは通年見られています。マニラやセブ島では流行が見られません。マラリアに感染しても2週間程度の潜伏期間もあるため、すぐにはわかりません。事前に流行しているかどうか確認してください。
下痢
アメーバ赤痢、細菌性赤痢などの感染にも注意が必要です。特に生水や氷を避けるようにして沸騰した水を飲むように意識してください。十分に加熱したものを食べるなどの工夫をしてください。
熱中症(日射病)
フィリピンは、年間平均気温が高く3月から5月が最も暑いことで知られています。年間でも12月から2月は比較的過ごしやすい季節になります。渡航する時期によって、熱中症のリスクがでてきます。
デング熱
ウイルスを保有しているネッタイシマカや、ヒトスジシマカに刺されることで感染します。デング熱に感染した人の血を吸った蚊は、生涯にわたり他に感染させてしまうリスクがあります。

フィリピンの基本情報

ここにはフィリピンの基本情報を記載します。
フィリピン渡航の予定がある方は、ぜひ参考にしてください。

国名 フィリピン共和国(Republic of the Philippines) 言語 主としてフィリピノ語。公用語はフィリピノ語および英語。
宗教 主にキリスト教(国民の83%がカトリック、その他のキリスト教が10%)。 気候 熱帯性気候で年平均気温は26〜27℃と、年間を通じて暖かいです。3月〜5月が最も気温が高く、12月〜2月は最も過ごしやすい時期です。
服装 ・服装は日本の夏のもので問題ありません。
・冷房避けの長袖シャツがあると安心です。
通貨 フィリピン・ペソ
チップの習慣 サービスを受けたらチップを払う習慣があります。 時差情報 -1時間(日本の方が1時間進んでいます)
治安情報 フィリピン 危険・スポット・広域情報

フィリピンの渡航情報

フィリピンに渡航する際、観光や商用目的かつ30日以内の滞在(到着日から起算)であれば、事前の査証取得は必要ありません。

ビザ情報 日本のパスポートを所有しており、30日以内の滞在の場合は、ビザは免除されます(ビザなしで入国する場合は、30日以内に出国できる航空券が必要です)。
パスポートの必要有効残存期間 残存有効期限が6カ月未満であっても入国可能との情報もありますが、拒否される事例が発生しています。従って、残存有効期間が6カ月以上のパスポートが望ましいとされています。
入国カードの記入について 紙の出入国カードは廃止されており、eTravelの登録が必須です。

入国に必要な手続き

ここでは、フィリピン入国に必要なものと手続きを解説します。

必要なもの
フィリピンへの入国に必要なものは以下のとおりです。

パスポート
残存有効期限が6カ月未満の場合、拒否される事例が発生しています。そのため、残存有効期間が6カ月以上のパスポートが推奨されています。


航空券
フィリピンと日本間の航空券が必要です。旅行会社を介して航空券を購入します。


必要な手続き
フィリピン入国に必要な手続きは以下のとおりです。

ビザ
観光・商用目的で、到着日を含めた滞在期間が30日以内の場合、ビザの取得は不要です。しかし、30日以上滞在する場合はビザの取得が必要です。
6カ月以上滞在となると、ECC出国許可証の提示が求められます。ビザを延長する場合は、現地で延長手続きが必要になります。
フィリピン国内で就学する場合は、特別就学許可証が必要になりますが、語学学校が申請してくれるケースが多いです。他にも事前審査が必要なビザがあるため、必ず渡航前に確認をしておきましょう。


入国審査
入国審査では、パスポートを入国審査官に提示し、滞在先情報や渡航情報を回答します。30日以内の滞在の場合は、パスポートに加えて、30日以内にフィリピンを出国する航空券の提示が求められます。
入国審査官は渡航者の態度や挙動なども確認しているため、不信を抱かれるような行動はしないようにしましょう。


税関検査
フィリピンの税関検査では、持ち込もうとする品物が課税対象であれば、定められた関税をフィリピン・ペソで支払う必要があります。関税を支払うことで、フィリピン国内へ当該品物の持ち込みが可能になります。なお、販売目的となるものは、全て課税の対象となるケースがあるため注意してください。


出国に必要な手続き

フィリピンのチェックインは、出国の3時間前から受け付けられます。保安検査や出国検査があるため、余裕を持った行動をしましょう。

必要なもの
フィリピン出国に必要なものは以下のとおりです。

パスポート
航空会社のカウンターにて搭乗券を受け取る際に、パスポートを提示します。


航空券
利用する航空会社のカウンターで航空券とパスポートを提示し、飛行機の搭乗券を受け取ります。


必要な手続き
フィリピン出国に必要なものは以下のとおりです。

搭乗手続き・出国手続き
出国では、パスポートと搭乗券の提示をします。eTravelへの登録も必要です。なお、搭乗手続きは出発時刻の3時間前より可能です。


機内持ち込み手荷物検査
機内に持ち込む手荷物の検査は、搭乗手続き前と出国審査後、搭乗待合室にて合計3回行われます。


税関検査
各インコースの入口では、税関検査とセキュリティーチェックを行います。なおフィリピン・ペソの国外への持ち出しは、5万ペソまでです。


Q&A

よくある質問

フィリピンはワクチン接種なしでも入国できますか?
2023年7月21日以降、新型コロナウイルスのワクチン接種の有無にかかわらず、フィリピンへの入国が可能となりました。
フィリピンへの入国は予防接種が必須ですか?
予防接種は必須ではありませんが、A型肝炎やB型肝炎、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が推奨されています。
日本からフィリピンへの入国にはワクチン証明書は必要ですか?
ワクチン証明書の提示は必要ありません。ワクチン接種にかかわらず、全ての旅行者を受け入れています。
フィリピンへ入国するにはどうしたらいいですか?
パスポートと航空券が必要です。フィリピン国内の滞在期間が30日以内であれば、ビザの取得が免除されます。
フィリピンの新型コロナウイルスに関する水際措置はありますか?
2023年7月21日以降、フィリピンは新型コロナウイルスに関する水際措置を撤廃しています。

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Information

各国で流行している感染症

渡航先の近くで流行している、または、今後国内で発生するリスクのある感染症を予習しておきましょう。

マラリア

腸チフス

ヒトパピローマウイルス

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Reservation

海外渡航前には
ゆとりをもってワクチン接種を。

渡航先や目的によって予防接種の種類はさまざま。
複数回摂取が必要なワクチンも。
以下よりワクチンのご予約が可能です。

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