ドイツ渡航前の推奨ワクチン
ヨーロッパの中央に位置するドイツは、1年を通して湿度が低く、夏でも過ごしやすい気候となっています。そのドイツへ渡航する際に、接種が推奨されているワクチンは、破傷風、麻疹、風疹、水痘、新型コロナウイルス、インフルエンザなどです。
- 破傷風
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感染経路 破傷風は、破傷風菌が作る毒素が原因で起こる感染症です。外傷時の傷口から、破傷風菌が入り込むことで発症します。潜伏期間は3日〜21日間です。 症状 初期症状は、首筋が張ったり、体が痛くなったりという症状です。さらに症状が進行すると、体のしびれや痛みが見られます。次第に全身を反らせる姿勢や、呼吸困難に陥り、死亡に至ります。 ワクチンについて ワクチン接種は2回で、3週間〜8週間の間隔です。それから1年~1年半後に3回目のワクチンを接種します。
- 麻疹
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感染経路 麻疹は、麻しんウイルスによる急性熱性発疹性感染症です。感染力が非常に強い感染症で、同じ空間にいるだけでも感染する可能性があります。主な感染経路は、感染者の咳やくしゃみによる飛沫感染、空気感染です。 症状 感染すると、発熱や咳、全身の発疹が見られます。 ワクチンについて ワクチン接種は4週間の間隔で、2回行います。
- 風疹
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感染経路 風疹は、風疹ウイルスが原因のウイルス性発疹症です。主な感染経路は、患者のくしゃみや咳を吸い込んで感染する、飛沫感染です。また、ウイルスが付着した手で粘膜に触れることによる、接触感染もあります。 症状 風疹に感染すると、発熱や発疹が見られます。さらに口の中に1mmほどの白い発疹と、体中の赤い発疹が現れるのも特徴です。 ワクチンについて ワクチン接種は2回行います。初回と2回目の間隔は4週間です。
- 水痘
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感染経路 水痘(みずぼうそう)は水痘帯状疱疹ウイルスが原因で起こります。感染経路は、患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる飛沫感染・空気感染です。また、付着したウイルスで、粘膜に触れる接触感染があります。 症状 主な症状は、皮膚に赤い発疹、かゆみのある小さな水痘です。 ワクチンについて ワクチン接種は2回行い、初回と2回目は4週間あけます。
- 新型コロナウイルス
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感染経路 新型コロナウイルスの感染経路は、空中のウイルスを吸い込むエアロゾル感染、咳やくしゃみを吸い込む飛沫感染、ウイルスで粘膜に触れる接触感染があります。 症状 新型コロナウイルスに感染すると、発熱をはじめとし、疲労感や倦怠感、味覚症状などが起こります。潜伏期間が長く、風邪との見分けがつきにくいのが特徴です。 ワクチンについて 高齢者や基礎疾患のある方は重症化リスクがあり、ワクチン接種が大切です。2回目のワクチンは、前回のワクチン接種から3カ月あける必要があります。
- インフルエンザ
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感染経路 インフルエンザは、インフルエンザウイルスが原因で起こる病気です。患者の唾や鼻水が手に付着し、目や鼻などの粘膜に触れることで感染します。 症状 インフルエンザに感染すると、38度を超える高熱をはじめとした、筋肉痛や関節痛が見られます。 ワクチンについて 多くの場合は1周間程度で回復しますが、中には肺炎や重い合併症を引き起こす可能性もあり、ワクチンが大切です。インフルエンザワクチンは2回接種する必要があり、2回目の接種は1回目の接種から4週間後です。
- A型肝炎
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感染経路 A型肝炎ウイルス(HAV)による感染症です。汚染された食べ物や水を介して感染します。衛生環境の良好なドイツではリスクは少ないですが、先進国でも散発的な流行が見られるためワクチンを接種しておくと安心です。汚染された水の中に生息する魚介類を食べて感染することもあります。冷凍してもウイルスが不活化されないため、食べ物や水の十分な加熱が必要です。 症状 潜伏期間は2~6週間と個人差があり、発熱や全身の倦怠感が現れます。白目や肌に黄疸の症状が出ることもあります。1~2カ月で回復する例が多いですが、慢性化したり、劇症化して死亡したりすることもあります。 ワクチンについて 任意接種です。2~4週間空けて2回の接種を行い、その6カ月後に3回目を接種することで、5年間は抗体を維持できるとされています。
- B型肝炎
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感染経路 B型肝炎ウイルス(HBV)による感染症です。5類感染症に定められています。感染している人の血液や体液を介して感染します。輸血や傷口への体液の付着、性交渉、母子感染などの要因で広まっていきます。なお、輸血によって感染するリスクは検査によって大幅に減少しています。 症状 感染した後、60~150日の潜伏期間を経て微熱、腹痛、倦怠感、食欲不振、黄疸などの症状が出てきます。軽度の場合、自覚症状がないままの人もいますが、まれに慢性化して肝がんや肝硬変など重大な合併症を起こすリスクもあります。 ワクチンについて 乳幼児期に定期接種が実施されています。成人では、1回目から4週間後に2回目を、5~6カ月後に3回目を接種することで、高い予防効果を得られます。
- ダニ媒介性脳炎
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感染経路 ダニ媒介脳炎ウイルスを持っているダニに咬まれると感染します。また、ダニに咬まれて感染したヤギなどの動物の生乳を飲むことで感染することもあります。人から人へ感染することは滅多にありません。潜伏期間には個人差があり、4日程度で発症する人もいれば1カ月程度症状が出ない人もいます。 症状 発症すると、熱や頭痛、倦怠感、筋肉痛などの症状が起こります。そのまま治る人もいるものの、重症化すると脳に障害が出ることもあります。 ワクチンについて 日本国内では入手困難かつ高価なので、現地での接種が推奨されます。合計3回の接種が必要です。
- 腸チフス
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感染経路 サルモネラ菌の一種であるチフス菌による感染症です。少量摂取しただけでも感染するといわれており、無症状のままの人もいます。感染が治癒した後も胆嚢の中にチフス菌を保有することがあります。治療が遅れてしまうと深刻な合併症を引き起こすこともあるため、予防や早期の診断が重要です。 症状 発症すると39℃を超える高熱が1週間程度続きます。淡紅色の発疹や、肝臓や脾臓の肥大などの症状が出ることもあります。 ワクチンについて 輸入ワクチンのみです。最低でも、渡航2週間前までに接種する必要があります。
- ポリオ
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感染経路 口からポリオウイルスが侵入した後、腸の中で増え、排泄物を介してほかの人に広がっていきます。感染しても9割が無症状ではありますが、発症したときに有効な治療法はありません。日本ではワクチンが普及したため免疫を持っている方が多いですが、接種歴がない方が増えることで再び感染が拡大するおそれがあるため、ワクチン接種が推奨されます。 症状 発熱や頭痛、悪心、嘔吐、咽頭痛などの風邪症状が出ます。進行すると麻痺が残ることがあります。 ワクチンについて 乳児期から児童期にかけて、定期接種が実施されています。接種歴がない、または不明な成人は、不活化ワクチンを3回接種することで免疫を獲得できます。
各種ワクチン金額相場
ドイツへ渡航する際、接種が推奨されている各種ワクチンの金額相場は以下のとおりです。
ワクチン名 | 相場価格/回 |
---|---|
破傷風ワクチン | 3,000〜5,000円/回 |
MR(麻疹・風疹の混合)ワクチン | 1万円前後/回 |
水痘・帯状疱疹ワクチン | 5,000〜1万円/回 |
新型コロナ(mRNA)ワクチン | 0円(令和6年4月以降は原則有料)/回 |
インフルエンザワクチン | 3,000〜5,000円/回 |
A型肝炎ワクチン | 1万円前後/回 |
B型肝炎ワクチン | 約5,000〜8,000円/回 |
腸チフスワクチン | 1万円前後/回 |
ポリオワクチン | 7,000〜1万円/回 |
当クリニックでは、破傷風ワクチン、MR(麻疹・風疹の混合)ワクチン、水痘・帯状疱疹ワクチン、新型コロナ(mRNA)ワクチン、インフルエンザワクチンを取り扱っております。
ドイツ渡航前ワクチン(予防接種)を
接種する時期と必要回数
病名 | ワクチンの種類 | 0日 | 1週間 | 2週間 | 3週間 | 4週間 | 5週間 | 6週間 | 7週間 | 8週間 | 3ヶ月 | 5ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 | 18ヶ月 | 24ヶ月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
破傷風 | 不活化ワクチン | 1回目 | 2回目 | 3回目(2回終了後1年〜1年半) | ||||||||||||
MR | 生ワクチン | 1回目 | 2回目 | |||||||||||||
水痘・帯状疱疹 | 生ワクチン | 1回目 | 2回目 | |||||||||||||
新型コロナウイルス感染症 | mRNAワクチン | 1回目 | 2回目 | |||||||||||||
インフルエンザ | 不活化ワクチン | 1回目 | 2回目 |
病名 | ワクチンの種類 | ||
---|---|---|---|
破傷風 | 不活化ワクチン | ||
期間 | |||
0日 | 1回目 | 1週間 | |
2週間 | 3週間 | 2回目 | |
4週間 | 2回目 | 5週間 | 2回目 |
6週間 | 2回目 | 7週間 | 2回目 |
8週間 | 2回目 | 5ヶ月 | |
6カ月 | 12カ月 | 3回目(2回終了後1年〜1年半) | |
18カ月 | 3回目(2回終了後1年〜1年半) | 24カ月 |
閉じる
病名 | ワクチンの種類 | ||
---|---|---|---|
MR | 生ワクチン | ||
期間 | |||
0日 | 1回目 | 1週間 | |
2週間 | 3週間 | ||
4週間 | 2回目 | 5週間 | |
6週間 | 7週間 | ||
8週間 | 5ヶ月 | ||
6カ月 | 12カ月 | ||
18カ月 | 24カ月 |
閉じる
病名 | ワクチンの種類 | ||
---|---|---|---|
水痘・帯状疱疹 | 生ワクチン | ||
期間 | |||
0日 | 1回目 | 1週間 | |
2週間 | 3週間 | ||
4週間 | 2回目 | 5週間 | |
6週間 | 7週間 | ||
8週間 | 5ヶ月 | ||
6カ月 | 12カ月 | ||
18カ月 | 24カ月 |
閉じる
病名 | ワクチンの種類 | ||
---|---|---|---|
新型コロナウイルス感染症 | mRNAワクチン | ||
期間 | |||
0日 | 1回目 | 1週間 | |
2週間 | 3週間 | ||
4週間 | 5週間 | ||
6週間 | 7週間 | ||
8週間 | 5ヶ月 | ||
3カ月 | 2回目 | 12カ月 | |
18カ月 | 24カ月 |
閉じる
病名 | ワクチンの種類 | ||
---|---|---|---|
インフルエンザ | 不活化ワクチン | ||
期間 | |||
0日 | 1回目 | 1週間 | |
2週間 | 3週間 | ||
4週間 | 2回目 | 5週間 | |
6週間 | 7週間 | ||
8週間 | 5ヶ月 | ||
6カ月 | 12カ月 | ||
18カ月 | 24カ月 |
閉じる
いくつかのワクチンは、最初の接種後に一定期間をあけなければならないことがあります。例えば、生ワクチンに分類されるMRワクチンや水痘・帯状疱疹ワクチンを接種した場合、次のワクチン接種までに少なくとも4週間待つ必要があります。
ドイツへ渡航する予定がある場合は、ワクチン接種を計画的に行うことが大切です。
ドイツで気を付けたい病気
- 食中毒
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ドイツでは、2011年ごろに病原性大腸菌による食中毒が流行しました。鎮静化したものの、現地での食事には注意する必要があります。特に、加熱していない生野菜を食べることで感染する場合があるため、ドイツでは避けるのをおすすめします。また、旅行中に下痢になった場合、衛生面の問題や生水の摂取が原因となります。ほとんどの場合は軽症ですが、つらいときは病院を受診するようにしましょう。
- インフルエンザ
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ドイツも季節の変わり目に風邪が流行ることが多く、冬場にはインフルエンザが流行しています。急な高熱や頭痛、関節痛、倦怠感などの症状が1週間程度続きます。インフルエンザ対策としては、手洗いやうがいをすることに加えて、毎年ワクチン接種を行いましょう。また、かかってしまった場合にはしっかりと休養することも早く治すために重要です。
- ボレリア症
-
ライム病とも呼ばれている感染症で、ドイツ全土で見られます。野鼠や小鳥が保有しているボレリアという細菌をマダニが媒介し、人に感染させます。菌を保有するマダニに咬まれると、数週間後に体に発疹が現れることが多いほかに、熱や筋肉痛、倦怠感、関節痛などの不調を引き起こします。インフルエンザと似た症状が出るのも特徴で、進行すると不整脈や角膜炎を起こすこともあります。疑わしい症状が見られたらすぐに受診してください。
- 花粉症
-
イネ科の植物や白樺が多く分布しているドイツでは、花粉症も多く見られます。日本に多いスギやヒノキは存在していませんが、ドイツ国内における成人の花粉症患者の割合は約15%に及ぶといわれています。5~8月がピークになるため、屋外から帰ってきたときはシャワーしたり、洋服を着替えたりするのをおすすめします。
- アタマジラミ
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ドイツでは年に数回程度、アタマジラミが流行しています。アタマジラミは人間の頭髪に生息して頭皮から血を吸い、かゆみを引き起こします。頭同士の接触や、くしやタオルの共有が主な感染経路です。子どもを中心に多く見られますが、大人も感染者との接触などで感染することがあるため、気を付けてください。
ドイツの基本情報
渡航する前に知っておきたいドイツの基本情報は以下のとおりです。
国名 | ドイツ連邦共和国 | 通貨 | ユーロ |
---|---|---|---|
言語 | ドイツ語 | チップの習慣 | チップは不要です。 |
宗教 | キリスト教(カトリック27.2%・プロテスタント24.9%) | 文化 | 大気汚染などの環境問題の意識が高いです。 |
気候 | 日本と比べて湿気がなく、過ごしやすくなっています。ただし、冬になると一気に気温が下がります。 | 時差情報 | -8時間(日本の方が8時間進んでいます) |
服装 | ・夏は半袖シャツ・短パンを用意しておきましょう。 ・春秋冬は冷え込むため、長袖を用意して防寒対策をしておきましょう。 |
治安情報 | ドイツ 危険・スポット・広域情報 |
ドイツの渡航情報
ビザ情報 | 日本のパスポートを所有していれば、ビザは免除されます。 |
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パスポートの必要有効残存期間 | 入国時の時点で3カ月以上 |
入国カードの記入について | 入国カードの記入は不要です。 |
入国に必要な手続き
ここでは、ドイツ入国に必要なものと手続きを解説します。
必要なもの
ドイツへの入国審査で必要なものは、以下のとおりです。
パスポート
ドイツに入国するときは、パスポートの有効残存期間が3カ月以上である必要があります。
航空券
ドイツと日本間の航空券を購入する必要があります。航空券の購入は、航空会社や旅行会社等を介して手配します。
必要な手続き
ドイツへの入国に必要な手続きは、以下のとおりです。
90日を超える場合は滞在許可
日本国籍であれば、ビザを取得する必要はありません。ただし、滞在期間が90日を超える場合は滞在許可が必要です。滞在許可書は、大使館・総領事館で手続きできます。日本国籍であれば、ドイツに入国した後に滞在許可の申請が可能です。
入国審査
ドイツの入国審査では、パスポートの残存有効期限とパスポート、航空券を確認されます。パスポートは、3カ月以上の残存有効期限がなければなりません。また、滞在の目的や滞在期間などを聞かれます。日本国籍であれば比較的スムーズにいきますが、不審な態度を取ると時間が掛かるため注意してください。問題がなければ、搭乗券を受け取ります。
税関検査
ドイツの税関検査では、禁止されている物品がないかを確認します。職業上必要なものがあれば、通関手続きが必要です。また、規制対象の物品を持ち込む場合は、書面で申告をする必要があります。所有している物品で通るゲートが異なるため、間違えないようにあらかじめ確認しておきましょう。
出国に必要な手続き
ドイツの出国では、出発時刻の2時間前までに空港につくようにしておきましょう。早めに空港に到着しておけば、予定外のことにもスムーズに対応できます。
必要なもの
ドイツ出国に必要なものは、以下のとおりです。
パスポート
航空券を受け取るときには、パスポートの提示が必要です。
航空券
帰路の航空会社のカウンターで、航空券とパスポートを提示して、飛行機の搭乗券を受け取ってください。
必要な手続き
ドイツ出国で必要な手続きは、以下のとおりです。
搭乗手続き
搭乗券を受け取るために、航空会社のカウンターでパスポートと航空券を提示します。そのためパスポートと航空券をあらかじめ手元に用意しておくと、搭乗手続きがスムーズに進みます。
セキュリティチェック
セキュリティチェックでは、手荷物の安全性がチェックされます。100ml以上の液体は持ち込みが禁止されているため、セキュリティー通過前に手放しておく必要があります。持ち込み禁止品があると、罰金や没収となるため注意してください。セキュリティチェックで時間が掛かる可能性があるため、時間に余裕を持って行動しましょう。
Q&A
よくある質問
- ドイツではワクチン接種が義務化されていますか?
- 2022年6月11日から、日本からドイツへの渡航に際して、新型コロナウイルスのワクチン接種の有無にかかわらず、証明書の提示やその他の渡航要件・検疫措置が基本的に廃止されました。
- ドイツでの予防接種の受け方や場所はどこで調べればいいですか?
- ドイツでの予防接種に関する情報は、外務省が公開している世界の医療事情のWebサイトで確認できます。このサイトでは、必要な予防接種の情報や、予防接種が受けられる現地の医療機関などの詳細情報が確認できます。
- ドイツでのワクチン接種の費用はどのようになっていますか?
- ドイツでの新型コロナのワクチン接種は無料で、ドイツ政府が費用を負担しています。
- ドイツ渡航中に大きな病気や怪我をした場合はどうすればいいですか?
- 重大な病気や怪我の場合は、112番に電話して緊急医療サービスを要請してください。112番はドイツ全土で利用可能な緊急通報番号で、救急車や緊急医療サービスを呼ぶために使用されます。
- ドイツでの滞在期間が長い場合、現地での予防接種は必要ですか?
- 予防接種は強制ではありませんが、全ての保健当局から強く推奨されています。なお、ドイツでは小児の麻疹ワクチンが義務化されています。
Popular place
人気の渡航先
今後行く可能性が高い、
渡航先のワクチン情報をチェックしましょう。
Information
各国で流行している感染症
渡航先の近くで流行している、または、今後国内で発生するリスクのある感染症を予習しておきましょう。
Colum
お役立ちコラム
Reservation
海外渡航前には
ゆとりをもってワクチン接種を。
渡航先や目的によって予防接種の種類はさまざま。
複数回摂取が必要なワクチンも。
以下よりワクチンのご予約が可能です。