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公開日：2025.05.29更新日：2025.05.29
留学におすすめの国TOP5！選び方のコツやおすすめできない国の特徴を解説
「海外留学におすすめの国とおすすめできない国について詳しく知りたい」「自分に合った留学国を選ぶためのポイントについて知りたい」と考えている方は多いでしょう。
一口に海外留学といっても、アメリカやカナダ、オーストラリア、イギリスのような定番の留学先から、近年注目されているフィリピンやモナコなどの留学先まで幅広くあります。
そのため、どの国に留学すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、海外留学におすすめの国TOP5やおすすめできない国の共通点、留学先を選ぶ際に覚えておきたい3つのコツについてご紹介します。
留学におすすめの国TOP5！人気の留学先とは
海外留学するのにおすすめの国には、英語圏の以下の国が挙げられます。
- アメリカ
- カナダ
- イギリス
- オーストラリア
- ニュージーランド
ここでは、各国の留学のポイントと注意点についてチェックしてみましょう。
1.アメリカ
日本人のみならず世界中の英語学習者たちにとって憧れの国、アメリカ。世界の政治と経済の中心的な役割を担う国です。
アメリカには50もの州があり、日本人に人気のニューヨークやロサンゼルス、サンフランシスコ、ハワイ以外にも幅広い留学先の選択肢があります。
【メリット】
- 世界最先端の流行や芸術に間近で触れられる
- 世界的に権威のある教育機関で学べる機会がある
- 多種多様な民族・国籍の人たちと知り合える
【デメリット】
- 日本よりも物価がかなり高め
- 治安はあまりよくない
- 仕事と勉強の両立が難しい
本場のグローバルスタンダードな英語が学べるのも大きなメリットです。
2.カナダ
カナダはアメリカと同様にグローバルスタンダードな英語を学べる国で、世界でも指折りの治安のよさをほこり、雄大な大自然を満喫できるおすすめの留学先です。
フランス語も公用語なので、英語に加えてフランス語やフランス文化も学びたい方にぴったりの留学先だといえます。
【メリット】
- キレイなグローバルスタンダードの英語を学べる
- 世界的に見て治安がよい国
- 留学生に対して寛容な雰囲気がある
【デメリット】
- 留学生の日本人比率が多い可能性も
- 一般的にいって冬の寒さが厳しい
- 特に家賃が高め
治安がよい恵まれた環境で本場の英語を学びたい方におすすめの留学先です。
3.イギリス
英語発祥の地であるイギリスは、伝統や歴史を感じられる街並みや文化的施設、英国ならではの文化に浸ることができ、ブリティッシュイングリッシュも学べます。
また、欧州のどこへもアクセスしやすい立地にあるため、気分転換に海外旅行できるのも魅力です。
【メリット】
- 英国風アクセントの英語が学べる
- 世界中の留学生たちと交流できる
- 気軽にヨーロッパ旅行できる
【デメリット】
- ロンドンを中心として物価が高い
- 天気が悪いことが多い
- 独特の言い回しやなまりを感じることも
憧れの国イギリスで、英国風の英語と文化・芸術を学びたい方におすすめの国です。
4.オーストラリア
オーストラリアは、気候と治安がよく、世界中から留学生が集まる国。
日本人が多く、ワーホリ制度やエージェントによるサポート体制も強固な点が魅力です。
【メリット】
- 世界的に見ても治安がよい
- 温暖な気候で過ごしやすい
- 親日家が多くてフレンドリー
【デメリット】
- オーストラリア独特のなまりがある
- シドニーを中心に物価が高め
- 日本人が多すぎる学校もある
気候と治安がよく、日本人や日系企業なども多い土地柄なので安心して留学できます。
5.ニュージーランド
ニュージーランドは、世界的にも貴重な生態系や自然の景観を有しながら、高い教育水準と治安のよさを誇る国です。
都市から自然への距離の近さも魅力だといえます。
オーストラリアと同様にワーホリ制度が使えるため、授業と仕事で英語力を効果的に伸ばせます。
【メリット】
- 大自然から自然への近さが魅力
- 世界トップクラスの治安と教育水準
- 多民族国家でおおらかな国民性
【デメリット】
- ニュージーランドなまりがある
- 日本ほど娯楽はない
- 気候の変化が激しい
大自然に囲まれながら、のんびりと留学生活を送りたい方におすすめの国です。
留学はおすすめできない国の共通点
海外留学におすすめできない国の共通点は以下のとおりです。
- 治安が悪い
- ネイティブの英語が学べない
- 日本人留学生比率が高い
留学先を選ぶ際に注目したいのが、治安の良し悪しです。
世界平和指数（GPI）によれば、世界でもっとも治安がよい国・治安が悪い国TOP5は以下のとおりです。
【治安がよい国ランキング】
- アイスランド
- アイルランド
- オーストリア
- ニュージーランド
- シンガポール
【治安が悪い国ランキング】
- トルクメニスタン
- ガンビア
- バーレーン
- ネパール
- マラウイ
出典
経済平和研究所｜Global Peace Index 2024
公式のデータ・指標をチェックして、治安が悪い地域への留学は避けるのが賢明です。
また、コスパよく学べるフィリピン留学やマレーシア留学も話題ですが、これらの国では現地人にとって英語は第二・第三言語なので、キレイな英語を学ぶなら英語圏がおすすめ。
加えて、日本人が多すぎる環境だと英語でアウトプットする機会が制限されてしまうため、通う予定の国・街における日本人比率の高さは事前にチェックすべきです。
これらのポイントをチェックした上で、自分が留学すべき国・街選びをしましょう。
留学する国・街を選ぶ際の3つのコツ
海外留学する国・街を選ぶ際にチェックしておきたいコツは以下の3つです。
- プログラムの内容は自分の希望に沿ったものか
- 留学にかかる費用はどれくらいか
- ワーホリやインターンシップに挑戦できるか
海外留学にはマイペースに学べるプログラムやスパルタ式で詰め込み英語教育を受けられるもの、短大・大学進学を目指すもの、英会話中心のものなど、講座の種類はさまざまです。
プログラムを選んでいく中で、留学にかかる費用総額が分かってくるため、達成したい自分の目標と予算との兼ね合いを考えて、ベストなプログラムを見つけましょう。
また、ワーホリ・インターンシップが認められている国と労働が厳しく制限されている国があるため、できること・できないことから留学先を決めてみてはいかがでしょうか。
自分の希望に沿ったおすすめの留学国を選ぼう！
この記事では、留学におすすめの国TOP5やおすすめできない国の共通点、留学する国・街を選ぶ際に考えておきたい3つのポイントについてご紹介しました。
自分の目標や予算、実現できることによって留学先にベストな国は変わります。
留学先の選び方やおすすめの国をチェックして、自分なりのベストな選択をしてみては？
また、海外留学・旅行の際には推奨されているワクチンを接種することが大切です。
事前にワクチンを受けておけば、滞在中に病気のリスクを心配する必要性は減ります。
ワクチンNaviなら、渡航先別に推奨されているワクチンや接種期間、ワクチン接種にかかる具体的な費用、ワクチン接種するのにおすすめのクリニックについてひと目で分かります。
海外旅行を安心・安全に満喫するためにも、ワクチン接種は忘れずに行いましょう。
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